☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ☆ 美歩の生い立ち ☆ ☆ 第1章 誕生 ☆ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 私には、2つ上の姉がいます。子どもの頃は、姉の後をついてよく遊びにいったものでした。 姉というよりも姉の友達に可愛がってもらいました。 ママゴトヤ人形で遊んでもらった覚えがあります。 私は、お姉ちゃんやお姉ちゃんの友達が可愛い洋服をきているのを見てどうしても着てみたいと思うようになりました。 でもそれが決定的になったのは、小学校の5年生になったときです。 姉は、中学生になりました。中学にはいった姉は、セーラー服で通うようになりました。 私は、姉に憧れと羨望を抱くようになりました。そして、どうしてもセーラー服が着てみたいと思うようになりました。 ある日曜日、その日はたまたま、両親も出かけ、姉も部活で家にはだれもいませんでした。 今日は、チャンスです。私は姉の部屋に向かいました。 そこには、姉のセーラー服がありました。 私は、タンスから、姉のスリップとショーツ、それからセーラー服を持ち出して自分の部屋に戻りました。 持ち出すときは、心臓が飛び出さないかと思うくらいどきどきしました。 それから、スリップとショーツを身につけてセーラー服を着ました。 憧れのセーラー服です。鏡の前に立ちました。初めて見る自分の女装姿です。 そこには、あんなに憧れていた姉がいました。そうです。自分の女装姿は 姉にそっくりだったんです。私は、初めて着るスカートの自由さにまるで 羽の生えた天使みたいになりました。スカートがとっても好きになりました。 わざとくるりと回ったり、スカートのすそを持ち上げたりしました。 でも、玄関の方で物音がするんです。私は、急いで布団にもぐりこみました。 出かけていると思った姉が帰ってきたのです。姉は、「まだ寝ているの。」と 声をかけました。「ちよっと調子悪くて。」と私は言いました。急いで制服と 下着をお布団の中で脱ぎました。姉は、取りに戻ってきただけです。 また急いでいってしまいました。 私はなんとか元通りに制服を返しにいって、なんとかばれずにすみました。 それ以来、ときどき義姉の洋服や家をでたおばさんのお洋服をこっそりと着るようになりました。 私の女装の原点は、姉への憧れにあるのです。
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